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腰までラッセル!?

2026.01.27

前回のブログで寒波が来たとお伝えしましたが、センターの温度計で昨日の最低気温は-19℃・最高気温は-6℃!今シーズン一番位の冷え込みでした。

週末に降雪があったので、今回は登山道の様子を紹介します。
冬も登山者が多い車山(1,925m)は霧ヶ峰の最高峰。遮るものがないため、空気が澄んでいれば3,000m級の山々が見渡せます。

雪に覆われた車山
〈車山肩から見た車山〉

昨日は車山肩から出発し、雪の感触を確かめながら歩きだすと、北アルプスや御嶽山などの山がくっきりと見えました。

雪に覆われたなだらかな丘と冠雪している北アルプス
〈車が停まっているのが車山肩、一番奥が北アルプス。〉

すれ違う登山者の方とあいさつすると「今日は景色が良く見えていいですね」とおっしゃっていて本当にその通りな景色でした。
登山道は土日に歩いた登山者のトレース(人の踏み跡)があり、しっかり踏み固められていましたが、雪自体はさらさらで軽めでした。

登山道の様子。雪で地面や杭は見えない。
〈登山道の様子〉

ゴロゴロとした石がすっかり雪で覆われて歩きやすかったのですが、一部吹き溜まりのところを避けるように登山道ではない山側を歩いている跡があったので、登山道側にトレースを付けてきました。

土が見えている山側に道ができている様子
〈山側は土が見えています〉
雪のある方に道をつけた様子
〈左にトレースを付けました〉

途中でシュカブラ(風雪紋)を発見!

雪が波打っているような様子
〈シュカブラ〉

冬ならではの光景です。

車山山頂手前まで来てビックリ。吹き溜まりがすごく1mほど積もっていました。そのため、これを避けるため自然と別の道ができていました。

真っ白な雪面
〈車山山頂手前〉

本来の登山道の方を歩いてみようと、トレースの無い左側の方を歩いてみたのですが、深い雪で相当なラッセル(雪をかきわけること)を強いられました。
残り数十メートルがこんなに遠く感じるとは…とかなり体力を使いました。

雪の上に歩いた跡がある
〈ラッセルの跡〉

深いところでは腰あたりまで積もっていたので、はまってしまうと身動きが取れなくなってしまうかもしれません。吹き溜まりは要注意です。
雪が締まっていない現時点では無理せず山側を歩いた方が良さそうでした。

真っ白な雪景色を楽しめるのが冬の醍醐味ですが、冬だからこそ気を付ける部分もあるので、細心の注意を払いながら歩いてくださいね。

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