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霧ヶ峰について

気温はどのくらいですか
霧ヶ峰は標高が約1,500~1,925mで、東京(大手町)と比べると10℃ほど低い気温になります。
気温の参考として、諏訪の気温より6度ほど低くなります。
ただし、日差しが強ければ暑く感じ、風が強い日は体感温度が下がります。
また、1~2月の冷え込みは厳しく、マイナス20℃くらいになることもあります。
各月の最高気温と最低気温平均  
5月 14.8度、5.3度
6月 18.7度、9.4度
7月 22.0度、14.3度
8月 22.5度、15.4度
9月 19.3度、10.7度
10月 14.7度、3.9度
2021年霧ヶ峰自然保護センター調べ
霧ヶ峰の天気はどうやって調べればいいですか
霧ヶ峰の天気は、諏訪市(長野県中部)の天気を参考になさってください。
ただし、山の上ですので里は晴れでも、霧ヶ峰は雨の場合もあります(その逆もあります)。
レンゲツツジやニッコウキスゲの見ごろはいつですか
年によって見ごろの時期は異なりますが、レンゲツツジは6月中旬、ニッコウキスゲは7月中旬頃です。
ただ、ニッコウキスゲが見ごろになる7月中旬の連休は大変混雑し、駐車場に入るため渋滞することもありますので、時間に余裕をもってお越しください。
ニッコウキスゲに限らず、霧ヶ峰ではその時々によって様々な花が見られます。
時期を少しずらすのも自然をゆっくりと楽しむ方法のひとつです。
ニッコウキスゲはどこで見られますか
霧ヶ峰ではニホンジカが植物を食べる被害から保護するための柵を設置しています。
現在ニッコウキスゲがまとまって見られる場所は、電気柵等が設置されている以下の場所です。
・霧ヶ峰自然保護センター周辺 
・車山肩(広範囲に群生)※
・八島ヶ原湿原 
・富士見台
・車山高原(広範囲に群生)※
※印がついている場所は電気柵の外側からご覧いただく形となります。
紅葉の時期はいつ頃ですか
草原が大半を占める霧ヶ峰では木々の紅葉は少ないのですが、草が色づく草紅葉(くさもみじ)が見られます。
時期は9月中旬~10月頃です。大半の花は咲き終わっている頃ですが、湿原に足を運ぶと夏とは違った景色を楽しむことができます。
どんな服装がいいですか
歩きやすい靴と動きやすい服装をおすすめします。舗装路や木道はスニーカーでも歩くことはできますが、足元にゴツゴツした石や岩がある場所も多いため、トレッキングシューズがあると歩きやすいです。
標高が高い分気温が低くなるため、夏でも朝晩を過ごされる場合は1枚長袖があるとよいでしょう。
また、帽子や日焼け止めなど紫外線対策もお忘れなく。
どんなコースがありますか
最高峰の車山(1,925m)をはじめとし、霧ヶ峰にはなだらかな稜線上にいくつもの山頂が点在します。
1~2時間の手軽なコースから、5~6時間ほどのコースまで様々です。時間と体力に合わせてお選びください。
出発前に霧ヶ峰自然保護センターにお立ち寄りいただければ、スタッフがおすすめのコースをお伝えします。
冬でも霧ヶ峰へ車で行けますか
八島ヶ原湿原から先の美ヶ原方面、下諏訪大平から八島湿原駐車場までは冬期通行止めとなりますが、
その他の道路は通行可能です。ただし路面の凍結や積雪がある場合は、スタッドレスタイヤか滑り止め
が必要です。また、積雪状況によっては、駐車場の駐車台数が限られる場合があります。

霧ヶ峰自然保護センターについて

駐車場はありますか
センター専用の駐車場ではありませんが、周辺施設と共同の約80台のスペースがあります。
飲食はできますか
団体等の利用が無ければ研修室をご利用いただけます。展示室での飲食はご遠慮ください。
霧ヶ峰の自然について調べたいのですが
霧ヶ峰自然保護センターでは、霧ヶ峰に生息する動植物や湿原の重要性、生い立ち、保全に関する紹介を行っています。
また、霧ヶ峰に関する図書を閲覧できるスペースもございます。
ボランティアの募集を行っていますか
毎年1回、2月中旬から3月中旬にかけてボランティア募集を行っています。
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