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マツムシソウと秋の花々

2025.08.21

お盆休み期間中は大勢の人で賑わっていましたが、8月後半になり人出は少し落ち着いてきました。
諏訪の小学生は明日から小学校が始まるそうです。今日センターに遊びに来てくれたお子さんは夏休み最後の日を満喫していました。

テーブルで塗り絵をしている子どもたち
〈たたみのスペースでぬりえ中〉
ぬりえ
〈完成したぬりえをプレゼントしてくれました〉

植物は秋の花に移り変わってきています。センター前の園地に咲いている花々を紹介します。

青紫色の花
マツムシソウの群生
〈マツムシソウ〉

見ごろを迎えたマツムシソウは、センター向かいの道路脇にまとまって咲いています。
道路のすぐ近くなので、見に行かれる方は通行する車やバイクに気を付けてくださいね。

萩の花
〈マルバハギ〉
黄色い背の高い花
〈ハンゴンソウ〉
黄色い蕊がついたススキ
〈ススキ〉

シシウドは紫色のタネがたわわに実っていました。もう実りの秋なんですね。

小さな紫色のタネがついている様子
〈シシウド〉

シシウドにはノビタキがとまっていました。

シシウドにとまる鳥

大きくなってきた幼鳥も、冬羽に変わり始めています。幼鳥は大人と比べて警戒心がそこまで強くなく、割と近くで見ることができます。また、センターのすぐ近くでもノビタキの幼鳥に出会いました。

茶色い小鳥
〈ノビタキの幼鳥〉

岩の上にじっととまっていて、私が近くにいても逃げずにマイペースな感じが可愛らしかったです。

鳥も植物も少しずつ様変わりしています。これから始まる秋も素敵です。

ススキ草原
〈センター前の園地〉
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