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霧ヶ峰の春はゆっくりと…

2026.04.29

昨日、センター前園地の遊歩道整備を霧ヶ峰パークボランティア方々と行いました。遊歩道脇のロープを張る杭が冬の間にいくつも折れていたので、ゴールデンウィークを前に綺麗に整備!20本近く交換しました。

作業をする人々
〈手際よく作業する皆さん〉

例年連休は多くの人出がありますが、今のところ少ない印象です。いろいろな理由があるかと思いますが、最近はクマ出没などのニュースが度々あるので、山歩きを敬遠している方もいるかもしれません。
「霧ヶ峰にはクマは出ますか?」とよく質問されますが、センターではこのようにお伝えしています。

霧ヶ峰の周辺には森林があり、クマ(ツキノワグマ)の生息域となっている場所があります。クマは山地の森で暮らしていて、食べ物は主にドングリや木の実などです。霧ヶ峰は草原地帯が大半を占め、クマにとって食べ物が少ないこと、移動する際に身を隠す場所が少ないことから、霧ヶ峰に出没することは稀です。ただしクマと遭遇する可能性は全く無いとは言えないため、クマ鈴など音の鳴るものを身に着けたり、野生動物を引き寄せてしまうため、ゴミを必ず持ち帰ることが大切です。

さて、霧ヶ峰を歩いたボランティアの方から、「こんな花が咲いていた」と情報をお聞きしていたので、私も早く見たいと思い、センターからゴマ石山を通り、沢渡へ歩いてきました。

まず見つけたのはキジムシロ。黄色がぱっ、と目に飛び込んできました。

地面に映える背丈の低い黄色い花
〈キジムシロ〉

さらに歩き、ゴマ石山から沢渡方面へ下ると、この花に出会いました。

白い小さい花
〈岩と岩の隙間に〉

ヒメイチゲです。

丈が5㎝程でとても小さいので踏まないように足元に気を付けて探してみてください。

林の中を歩いていると、鳥の姿が見えました。「なんだろう」と思ったその時…

木にとまる鳥
〈どこにいるかわかりますか〉

「ホ~ホケキョ!」

ウグイスでした。私の心の声に答えてくれるように一声鳴いてくれたように感じてしまいました。

小さな花々にウグイス。花の種類や数は少ない時期ですが、ゆっくりと春が来ていることを感じました。霧ヶ峰はまだ肌寒い日が多いので、風を通さない上着を持っておでかけください。

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