霧ヶ峰の自然
霧ヶ峰のニッコウキスゲ
霧ヶ峰で夏に咲く代表的な花、ニッコウキスゲ。なだらかな丘の上で、橙色の花が風に揺られている景色は、見る人に心地よさを与えてくれます。

毎年多くの方がこの景色を見に訪れますが、ここではよく受ける質問や注意事項などをまとめました。
いつ咲くの?
開花期は7月頃で、見ごろは例年7月中旬になることが多いです。その年の気候によって変わりますので、最新の開花状況はブログをご覧ください。1日花と言われますが、1本の茎から5~7個蕾が付き次々開花します。全体的に見ても入れ代わり立ち代わり開花するので、1か月程度の間、花を楽しむことができます。

どこで見られるの?
2000年頃までは、車山山頂や蝶々深山、センター周辺もニッコウキスゲの群生が広がり、山全体が橙色に染まるように見えるほどでした。しかし徐々に二ホンジカの影響が拡大してきたため、植生や湿原の保護を目的に鹿防柵が設置されました。
2026年現在、車山肩、富士見台、八島ヶ原湿原、自然保護センター前の園地、車山高原に鹿防柵が設置されています。

花々を保護するため、毎年地権者や行政関係者が電気柵の設置を行っています。また八島ヶ原湿原の鋼鉄柵は霧ヶ峰パークボランティアや自然保護センター職員が毎月点検を実施しています。貴重な植物を守るため、皆様も以下にご協力ください。
【ニッコウキスゲ鑑賞時のお願い】
- ロープの内側には入らないでください。植物は踏みつけに弱いです。
- 三脚を使用される方は脚が草原内に入り込まないようご注意ください。また一脚の使用もご検討ください。
- 電気柵はニホンジカが入らないよう保護のため設置しています。日中も通電していますので近寄らないようご注意ください。

【混雑状況について】
7・8月中の土日・祝日は、天気が良い場合大変混雑します。特に車山肩・八島湿原駐車場は混雑するため、他の駐車場もご利用ください。
混雑が予想される日や時間を避け、平日や夕方など分散してお越しいただけるようご協力をお願いいたします。詳しくはこちらをご覧ください。
